岐阜県やお隣の愛知県でも新型コロナウイルス感染者の報告が続いています。
現在も肺がん、胃がん、大腸がんや悪性リンパ腫、乳がんなどの大病に対して、外来もしくは短期入院で化学療法(抗がん剤治療)を行っている方は少なくありません。その中には、「治療は今まで通りに続ける、だけど本音を言うとたくさんの人が集まる総合病院へ行くのは不安」「注射だけの日は、もっと自宅から近いところでパッと済ませたい」という方もいらっしゃると思います。
当院で悪性腫瘍への化学療法を行うことはできませんが、総合病院への通院回数を減らすためのお手伝いはできます。その最たるものが、予期される好中球減少に対するG-CSF(顆粒球コロニー刺激因子)製剤の投与です。
ご希望の場合は、お電話にてお知らせください。
058-213-3310
＊注射薬は取り寄せになりますので、当日ですと対応が難しい場合があります
＊主治医からの診療情報提供書があるとスムーズですが、ない場合でも遠慮なくご相談ください
当院では、高血圧や糖尿病、脂質異常症等を抱え、継続治療が必要な方が、少しでも安心して医療機関を受診していただけるように、症状に応じた待合室利用の制限、ドライブスルー診療など、いくつかの対策をすでに実践しています。
小回りの利く診療所だからこそ実践できる対策があります。
今回の内容は、新型コロナウイルス流行以前から当院で行っている診療内容ですが、改めて地域の皆様へご案内させていただきます。岐南町や笠松町をはじめ、岐阜市、各務原市などの岐阜県内や、愛知県一宮市、江南市などの県境近くにお住まいの方にもご利用いただきやすい立地です。
