2月10日はフットケアの日
2月10日は「フ(2)ット(10)=足」と読む語呂合わせからフットケアの日に認定されています。糖尿病で血糖値が高い状態が続くと糖尿病の3大合併症の1つである神経障害になったり、体の抵抗力を落とすため細菌感染がおこりやすくなります。
当院でも、糖尿病で通院されている方の足の観察をさせてもらっています。
その目的として
①一緒に足を見ることで足に関心を持てるようになる
(自分の足を大切に思えるようになる)
②今の自分の足の状態を知ることができる
③足の観察方法を知り、足の変化(傷など)の早期発見ができ
治療につなげることができる
この3点を一緒に足を観察しながらお話ししています。
大切な足を守るためには、ご自身のお手入れ(フットケア)がカギになります。
ご自身の足の状態を知り、その状態に合わせた方法でお手入れすることが大切です。
足のことで心配事などがあれば一度ご相談ください。
いつまでも元気よく歩ける足を守っていきましょう。