甲状腺内科について
甲状腺内科では主に甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症、甲状腺腫瘍を診療します。甲状腺とは喉仏の下にある臓器で甲状腺ホルモンを分泌します。甲状腺ホルモンは身体の代謝を促進する働きがあります。通常甲状腺ホルモンは過剰・低下をきたさないようにに体内で調整されていますが、このバランスが崩れると機能亢進・低下をきたします。動悸や手指のふるえ、イライラ、多汗、疲れやすい、体重の増減、むくみ、眼球突出、首のしこりなど様々な症状をきたす場合があり時には不定愁訴と判断されてしまう場合もあります。一般的に男性よりも女性に多い疾患であり更年期症状などと間違われている方も多くいらっしゃいます。気になる症状がある方は一度ご相談にいらしてください。