胃がん検診について
皆さんは胃がん検診についてご存知でしょうか。近年日本人の胃がん罹患数は減少傾向となっていますが, 2019年時点では未だにがん全体の第3位の罹患数を占めています。
胃がんは早期では無症状の場合も多く, 症状が出てから病院に来られ進行がんで見つかってしまう方も少なくありません。
胃がん検診は無症状の段階から胃癌をなるべく早期の段階で見つけるための検診です。
方法は胃X線検査(バリウム)検査と胃内視鏡検査(胃カメラ)がありますが、早期の病変では胃内視鏡検査の方が診断能が高いです。
ここ羽島群でも胃内視鏡による胃がん検診が始まる準備がされております。皆さんも積極的に検診をうけご自身の健康維持にお役立てください。