インフルエンザの予防接種について

ワクチン料金

1回3,500円 (小児の2回目も同額となります。)

ワクチン接種時間

1) 平日: 午前ないし午後の時間枠 2) 土曜午前:午前の時間枠 *一般診療と並行して行いますので,お待ちいただく場合がございます。

当日の持ち物

  • 健康保険証
  • 印鑑(シャチハタOK)
  • 母子手帳(小児の方)
  • 診察券(受診したことのある方)
  • 予診票
当日はご自宅にて体温計のある方は、測ってからご来院頂けると助かります。

予診票について

院内でもご記入頂けますが、ご自宅で直前の検温を済ませ必要箇所をご記入くださるとスムーズです。下記よりダウンロードできますので、説明事項をお読みの上ご記入ください。ただし、上記①のうち65歳以上の方は羽島郡専用の予診票がございますので、クリニックに取りに来ていただくか、もしくはその場でご記入ください。

注意事項

  • 在庫管理上、事前予約が必要です。ご予約はWEB予約、電話予約、窓口対応がございますので何れかの方法でお願いします。
  • 成人への複数回接種は行っておりません。
  • 生後12か月未満のお子さんへの接種は行っておりません。
  • 妊婦の方は主治医の許可を得てからご予約下さい。
  • キャンセルや変更は事前にお知らせください。
  • インフルエンザワクチンとそれ以外の一般ワクチンの同時接種をご希望の方は、両方をご予約ください。

インフルエンザワクチン接種についての注意事項

インフルエンザの予防接種を実施するにあたって、以下の注意点をよくお読みください。

ワクチンの効果と副作用

予防接種により、インフルエンザ感染を予防したり、症状を軽くしたりすることができます。また、インフルエンザによる合併症や死亡を予防することが期待されます。 一方、副反応は一般的に軽微で、2-3日で消失します。 例)注射部位反応(赤くなる、腫れる、硬くなる、熱をもつなど)、発熱、頭痛、倦怠感、一過性の意識消失、めまい、リンパ節腫脹、消化器症状、関節痛、筋肉痛など 過敏症などもまれに起こります。 非常にまれですが、次のような副反応が起こることがあります。(1)から(12)の症状が疑われた場合は、すぐに医師に申し出てください。 (1)ショック、アナフィラキシー(2)急性散在性脳脊髄炎(ADEM)(3)脳炎・脳症、脊髄炎、視神経炎(4)ギランバレー症候群(5)けいれん(6)肝機能障害(7)喘息発作(8)血小板減少(9)血管炎(10)間質性肺炎(11)皮膚粘膜眼症候群、急性汎発性発疹性膿疱症(12)ネフローゼ症候群 なお、健康被害が生じた場合の救済については、健康被害を受けた人または近親者が、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づいて手続きを行うことになります。

予防接種を受けることができない人

  • 明らかに発熱のある人:37.5℃を超える
  • 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
  • 過去にインフルエンザワクチンの接種を受けて、アナフィラキシーを起こしたことがある人
  • 鶏卵や鶏肉によるアレルギーが明らかな人
  • その他、医師が予防接種を受けることが不適当と判断した人

予防接種を受けた後の注意

  • 予防接種を受けたあと30分間は、急な副反応が起きることがあります。すぐ連絡が取れるようにしておきましょう。
  • 接種当日の入浴は差し支えありません。激しい運動や大量の飲酒、注射部位をこするのは避けましょう。
  • 予防接種後、1週間は副反応の出現に注意しましょう。