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鵜飼の観覧に行ってきました

「ぎふ長良川鵜飼」は岐阜の夏の風物詩と言われ、5月11日(水)から10月15日(土)まで、増水等により鵜飼ができない日を除き毎日実施されます。
鵜飼とは、日本の伝統漁法のひとつで、鵜匠が10羽程の鵜を手綱さばきで操り、息の合った動きで鵜が鮎を捕ります。鵜飼の歴史は古く、日本書紀や古事記にも記述がみられるそうです。

近隣に住みながら今まで一度も見たことがなかったので、今回は事前学習のために鵜飼ミュージアムを訪れました。

ミュージアムには絵巻物型スクリーンがあり、原寸大の鵜舟と音響・照明との総合演出で大きな絵巻物の中に入り込むような映像を体験できます。その他にも鵜飼に関する展示物がたくさんありました。実際に鵜飼を楽しむ前に行くと知識等が深まります。

日が落ち、花火が上がると鵜飼の開始です。遊覧船に乗り、篝火と鵜匠の技を長良川にゆらゆら浮かびながら見学しました。

最後は全鵜匠による6隻の鵜飼船が一斉に鮎を追う「総がらみ」があり見応えのあるひとときでした。

近場の観光地に行ってみるのも面白いですね

鵜飼

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