尿検査
糖尿病の検査に欠かせない尿検査、採尿した後はどうなっているの?と、気になる方もいらっしゃるかもしれません。
受付近くのトイレへ


トイレ内には採尿窓があるので、扉を開いて尿カップを置いてください。


尿カップはその後どうなるのでしょう…
小窓の奥は、検査室がとつながっています。
尿カップは検査室側から回収され、すぐに検査されます。
尿試験紙を尿に浸して、試験紙の色の変化を見ていきます。
目視で色のチェックをしていた時代もありますが、今は機器を使って色の変化を数値化しています。

尿の中に血液、タンパク、糖が出ていないか、などを調べています。

ちなみに尿の量は35ccあれば充分です!
尿カップに点線があるので、目安にしてください。

尿は体から排泄されるので、血液検査と違って痛みもなく簡便な検査ですが、いろいろなことがわかるんです。




