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新たまねぎで血液サラサラ効果!新たまねぎとモツァレラチーズの生ハムマリネ

今回は今が旬の新玉ねぎを使ったレシピを紹介します。
春は新玉ねぎのおいしい季節ですね。ところで、新玉ねぎと一般的な玉ねぎの違いを知っていますか?
実は新玉ねぎと玉ねぎの違いは、収穫後に乾燥させて出荷したかどうかの違いで、栄養成分に違いはありません。
一般的な玉ねぎは日持ちを良くするため、収穫した後に1ヶ月ほど乾燥させて出荷されます。
なお新玉ねぎは3~4月頃に収穫してすぐに出荷される玉ねぎのことで、品種名ではなく総称になります。
どちらの玉ねぎも、以前けやきレシピの「レンチンで時短!オニオングラタンスープ」で紹介したように
硫化アリルケルセチンといった栄養がたっぷり含まれています。

ただ、硫化アリルやケルセチンなど玉ねぎを代表する栄養は水に溶けやすいことが弱点です。
皆さんは普段オニオンサラダなど玉ねぎを生で食べる時、辛みを取るために水にさらしていませんか?
(私は以前、手早く辛みをとるため水にさらしていました…)
でもそれはすごくもったいないんです!
玉ねぎを水にさらしてしまうとせっかくの栄養が水に溶け出てしまうので、水にさらさずに空気にさらす事で
栄養はそのままで、辛みをやわらげる事ができます。
※下の表を参考。
(子供さんで辛みが苦手な場合は、短時間の水さらしなど必要に応じて下処理をして下さい)

【新玉ねぎに適したおすすめの料理】

硫化アリルやケルセチンなどの栄養を逃さずに食べる方法は、サラダやマリネなどの生食がおすすめです。
特に新玉ねぎは、やわらかく辛みも少ないため生で食べるのに適しています。
今回のレシピは、血流改善やコレステロール低下に効果的なオメガ3を多く含むアマニ油をちょい足ししているので、更に血液サラサラ効果が期待できます! 
ぜひお試しください。

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