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春の味覚!新じゃがいもと新玉ねぎの和風タルタルポテトサラダ

みなさんこんにちは。今回は春野菜を使ってサラダをつくりました。

今回使った春野菜は新じゃがいもと新玉ねぎです。
新じゃがいもと普通のじゃがいもの違いは、主に収穫するタイミングの違いとなります。

【新じゃがいも】

完熟前の葉と茎が青い段階で収穫されたものです。3月~6月を目途に収穫されます。
皮がとても薄いため皮ごと食べられます。水分を多く含んでいるため軟らかいのが特徴です。
また普通のじゃがいもと比べて約2~4倍のビタミンCが含まれています。調理をする際は皮がついたまま丸ごと使うか、ごろっと大きめに切ることでより新じゃがいものみずみずしく、ねっとりとした食感、美味しさを味わうことができます。

煮物やサラダ、じゃがバター、フライドポテトにぴったりです。

フライドポテトは以前けやきレシピに掲載した揚げないポテトがおすすめです。

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大きさによっても異なりますがじゃがいもは糖質量も多くじゃがいも3つでご飯茶碗1杯と同じくらいのカロリーがありますので食べすぎには注意しましょう。

新玉ねぎと普通の玉ねぎの違いは出荷のタイミングの違いとなります。

【新玉ねぎ】

新玉ねぎは収穫後すぐに出荷されます。それに対し、普通の玉ねぎは日持ちを良くするために収穫後1ヵ月くらい乾燥させてから出荷します。
新玉ねぎは乾燥させていないため、みずみずしい上、苦みや辛みが少なく甘みが強いのが特徴です。水分が多い為炒め物にするとべちゃっとした仕上がりになりやすく、火を通す際は軽めに通すか、生で食べるのがおすすめです。
新玉ねぎと普通の玉ねぎには栄養素の違いはほとんどなく、ミネラルやビタミンがたっぷりと含まれています。辛みの元となる硫化アリルは新陳代謝を盛んにし、血液をさらさらにする作用があると言われています。

今回は白だし、鰹節を効かせた和風のポテトサラダにしました。
新じゃがいもは大き目にゴロっと切り、存在感を出し、新玉ねぎは軽くレンチンし甘みを引き出しそれぞれの特徴を生かした調理をしました。
簡単に作れるので皆さんもよかったら作ってみて下さい。

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