牛乳と豆乳の栄養価の違い
こんにちは。今回は牛乳と豆乳の違いについてお話したいと思います。牛乳といえば過去に「乳(New)プラスワンプロジェクト」について紹介したことがありますが、さらに詳しく解説していきます!
(200mlあたり) | カロリー(kcal) | たんぱく質(g) | 脂質(g) | 炭水化物(g) |
---|---|---|---|---|
普通牛乳 | 134 | 6.6 | 7.6 | 9.6 |
低脂肪牛乳 | 92 | 7.6 | 2.0 | 11.0 |
無脂肪牛乳 | 66 | 6.8 | 0.2 | 9.4 |
無調整豆乳 | 92 | 7.2 | 4.0 | 6.2 |
調整豆乳 | 128 | 6.4 | 7.2 | 9.6 |
牛乳の種類
牛乳はよく市販される3種類の栄養価を調べました。
普通牛乳→低脂肪牛乳→無脂肪牛乳の順に脂質が少なく、それらに比例してカロリーも同じように少なくなっているのが分かります。また、たんぱく質・炭水化物量は大差がないことが分かります。
豆乳の種類
続いて豆乳です。無調整豆乳は素材の味が強く、飲みにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。
調整豆乳は飲みやすくするために植物油脂や食塩、砂糖を添加しているものです。そのため調整豆乳は無調整豆乳に比べ脂質や炭水化物が多く、カロリーが高いとかります。
普通牛乳と無調整豆乳の比較
無調整豆乳は普通牛乳よりもたんぱく質が豊富で、脂質・炭水化物が少ない!ということが分かりました。
ただし、牛乳と豆乳に含まれるたんぱく質は種類が大きく異なることは知っていただきたい点のひとつです。
牛乳
動物性たんぱく質…必須アミノ酸をバランス良く含む。身体への吸収がはやい。
豆乳
植物性たんぱく質…食物繊維やポリフェノールが豊富。消化吸収に時間がかかり、満腹感が持続する。
牛乳も豆乳もそれぞれ良さがあるということですね。
朝食を食べる時間がないという日は、栄養価が高い牛乳が適していますね。生活の中で上手に使いけてみましょう。
さて、今回は普通牛乳・無調整豆乳を使ったホワイトソースレシピを立案しました。
豆乳が苦手でないスタッフはどちらも美味しいと感想いただきました!
私は豆乳が苦手なので、やっぱり牛乳の方が美味しいと感じました。
みなさんも是非つくってみてください。